お客様の声プロが語るWHYNOT®の魅力

    お客様の嬉しそうな顔を
    見せてくれる、WHYNOT

    ギンザ・トトキは世界で初めてカウンターが導入され話題を呼んだフレンチレストラン。入ると、洒落た和食の小料理店を思わせるが、後ろには美しく磨かれたワイングラスが並ぶ。開店時に6本対応のWHYNOT(EW-CTS-03)が導入され、十時シェフの料理に合わせたワインが常に楽しめる。入り口にこんな言葉を見つけた。「神の為したまふところは皆、その時に適ひて美麗しかり」。「時」を選んだ四季折々の厳選素材が適切に調理され、その料理に一番合った、一番美味しい時のワインを味わう。これほどWHYNOTを楽しめる場所はない。この「瞬間」を司るオーナーシェフ十時シェフにお客さまと共に楽しむグラスワインの話を伺った。

オーナーシェフ
十時亨 氏

GINZA TOTOKI

シェフにとって、グラスワインの楽しさとは、どのようなものでしょうか

十時氏:私は「この料理にこのワインは最高だな」「美味しいだろうな」とか考えることが大好きなんですよ。 考えただけでもワクワクするようなマリアージュもあります。私はシェフとして、旬の食材を一番良い状態の時に、一番合った調理方法で調理し、お客さま『至福の時』を味わって頂きたいと常に思っています。ワインだって同じですよね。一番その料理に合ったものを味わって頂きたい。6品あったら、合うワインは6種類あるわけです。WHYNOTのおかげで『至福の時』も6回味わえる(笑)考えただけでも楽しいですよね。そしてここはカウンターですから、お客さまに「次はどんなワインがよろしいですか?」と聞きやすい。

ワインと料理の相乗効果を感じ、「食」の楽しみをより感じることができる

多くのお客さまは「シェフのおまかせで」とおっしゃってくれます。嬉しいですね(笑)私の腕の見せどころです。「美味しいですね」と言われると、もっと嬉しい。私の『至福の時』でもあります。グラスワインによって、お客さまも「ああ、この食材にはこのワインが合う」とか「こんなワインとの組み合わせもあるのか」など、ワインと料理の相乗効果を感じ、「食」の楽しみをより感じることができると思います。そして、もっと美味しいものを追求する楽しみがまた増えるわけです。

今後、お客さまにはどのようにグラスワインを楽しんで欲しいですか

十時氏:そうですね。初めは「シェフのおまかせで」とおっしゃっていた方もご自分の好きなワインを見つけて「こんなワインが好き」とおっしゃってくださいます。「こんなワインで、この料理に合うものを」と言われると、もっと私の腕のみせどころなんですね(笑)。

この間はこれを飲んだから、こちらを試してみたい、それを叶えてくれるのがWHYNOTのグラスワインなんです

このように要求が大きくなっていく、ということは私にとってもお客さんにとっても楽しいものです。そして出来たら、一度飲んだワインを覚えて頂くと楽しいはずです。この間はこれを飲んだから、こちらを試してみたい、それを叶えてくれるのがWHYNOTのグラスワインなんです。大いに活用して頂けたらと思います。

< 取材を終えて >

十時シェフの「食」の話は楽しい。笑顔のシェフに話を聞くと、「私も食べてみたい」「私もそんなワイン飲んでみたい」と素直に思う。十時シェフの不思議なマジックだ。取材中、ある食材が届いた。十時シェフの食材を見る目は厳しい。ここでは、厳選された食材で作られた十時シェフの料理、ワイン、そして十時シェフ自身、この3つが作り出す『至福の時』を味わえる。ここで飲んだワインの味の「瞬間」は決して忘れられない味として、心に残るはすだ。